どんな方が訪問リハビリを利用されますか?
こんな経験はありませんか?
1つでも当てはまるものがあればリハビリの対象となります。
専門家が病態に応じ、リハビリ、支援を行いますので、お気軽にお問い合わせください。
訪問リハビリはどんなことをしますか?
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士がご自宅の環境や、ご家族の介護力などを考慮しながら自宅できるリハビリや、ご家族への介護指導、 環境設定、精神的サポートなどさまざまなリハビリテーションの観点から皆様が安心して在宅生活を送れるようサポートします。また、趣味や生きがいを見つけること、ご家族様への介護方法の指導・助言なども行います。具体的には、
などを行います。
訪問リハビリを頼むには何処に相談したらよいですか?
訪問リハビリを受けるためには、主治医の指示が必要になります。まず主治医に相談していただくのが一番よいです。介護保険をご利用の方は、担当のケアマネージャーさんに相談していただいてもよいです。
入院されている場合には、病院内の医療や福祉の相談窓口や医療相談員に相談して下さい。病棟の看護師や担当のリハビリのスタッフに相談してみるのも良いと思います。
訪問リハビリの料金教えて下さい?
介護保険と医療保険での訪問リハビリ料金が異なります。詳細は「料金のご案内」をご参照下さい。
訪問リハビリを利用するにあたり注意事項はありますか?
訪問リハビリは医師の指示のもとで行なっています。訪問リハビリを利用するには主治医からの診療情報提供書が必要にになります。
診療情報提供書の有効期限は、医療保険の場合、診察日より1ヶ月間(30日)になりますので、毎月主治医の訪問診療が必要になります。介護保険の場合は、診療情報提供書の有効期限は、診察日より3ヶ月間になりますので、3ヵ月に1回主治医の受診または訪問診療が必要となります。又、同様期間の当院医師による訪問リハビリ診察が必要になります。
訓練方法はどのように決まりますか?
ご本人のお心身の状態と生活の様子をしっかりと確認させて頂き、ご本人やご家族のリハビリに対するご希望をお伺いした上で、主治医やケアマネージャー、在宅支援スタッフと相談し、リハビリの目標や、訓練内容を決定します。
通所リハビリを利用していますが訪問リハビリも利用ができますか?
出来ます。通所リハビリだけでは解決できない在宅生活での問題や、ご家族が介護指導をお願いしたい事に対し訪問リハビリをご利用頂けます。
外来リハビリと訪問リハビリ違いは何ですか?
病院内での外来リハビリは、病院内のリハビリテーションの部門で行いますので、病院にあるさまざまなリハビリテーションの器具を使用してのリハビリが可能です。一方、ご自宅にお伺いして行う訪問リハビリは、通院の出来ない方もご自宅で病院と同様にリハビリを受けることができます。病院に備え付けのリハビリテーションの器具などを用いたリハビリはできませんが、利用者様のご自宅での生活に合わせたリハビリや生活環境の中で出来るリハビリを提案させて頂きます。また、生活環境にお困りの点等の相談・改善策の提案を行うことが出来ます。
訪問リハビリはどのくらいの時間行ってもらえますか?
1回の訪問時間を40分又は1時間のどちらか選択頂けます。
訪問リハビリは週何回行なってもらえますか?
40分を1回として1週間に最大で3回(120分)までご利用することが可能です。